
市役所1階にて「ペンシルロケット水平発射実験70周年記念 企画展」が21日より4月12日まで行われています。70年前に実際の発射実験で使われたペンシルロケット実機が各地の所有者のご協力により、約20機集結しています。
また、2020年12月に帰還し、小惑星リュウグウから持ち帰ってきた粒子の展示も行っています。NASAをはじめ、世界の研究機関に分配されており、このように展示に回されるのは大変貴重です。
これらの粒子の分析から、どうやら地球の水は小惑星からもたらされているとの説が有力で、生命のもとになるアミノ酸も多く検出しているそうです。
お時間がございましたら是非ご覧になってください。