新庁舎初の定例議会(2月21日~3月25日)が開会され、市長の新年度施政方針に対する代表質問を行いました。代表質問は「会派代表」の質問であるため、無所属で会派を組んでいない私の持ち時間は12分間です。限られた時間の中で、ふるさと納税の財源流出問題など、3点の質問を行いました。
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令和7年度ではふるさと納税による流出額が10億円を突破(10億5千万円)する見通しが示されました。言葉を換えれば流出が無ければ10億円分以上の国分寺市民への行政サービスの財源がなくなることを意味します。
このことは市民の方への影響も懸念される事態であり、国への制度の在り方の再検討が必要ですし、同時に市民の皆様とも考えていくことかもしれません。
併せて、2027年末をもって製造禁止となる蛍光灯から街路灯等のLED化への取り組みの遅れへの懸念も質問で投げかけました。
まだまだ市民の中でも、国際条約により2027年度末に蛍光灯が製造禁止になることを知らない方もいらっしゃり、早めのご対応を心がけて頂けたら幸いです。