新市庁舎移転が可決(2019年12月20日)

 市役所新庁舎建設地を決める「国分寺市役所位置変更に関する条例」が議決され、可決されました。市役所の移転は、地方自治法の規定により、議会の3分の2以上の賛成が必要となる「特別議決」です。

 木村いさおは、現在地がほぼ国分寺市の中央に位置しており、自治法第四条では「位置を変更するにあたっては住民の利用に最も便利であるよう」に求められていることなどから、移転予定の泉町2丁目が市域のかなり南部に偏っていること等を根拠に移転には反対致しました。

 ただ、一方では移転が議会の機関意思として決定した場合にはそれに従う旨の発言もし、今後は移転地での庁舎建設に、より低コストで、より良い庁舎になるよう推進してまいります。